税込39円のうちわけ〜アダルトチルドレンの克服日記〜

20代のひとりっ子アダルトチルドレンが、過去を振り返ったり、今を綴ったりします。

合わせ鏡

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「君は私の若い頃に似ている」

ある人が、しきりにそう言ってくる。

そうなのかもしれないな、と思う人だ。

 

家庭環境。考え方。性格。いくつもの点が似ている。

話を聞いていると、苦しくなるんだ。

わかるはずもない痛みにわかった気がして、胸が痛くなる。

 

どうしようもないことがあったこと。

心が壊れたこと。

それでも生きようとしていること。

もがいていること。

 

八方塞がりだ。

でも前を向いて進んでるあなたは、素直に魅力的だと思う。

私よりうまく「ごまかしてきた」と思う。

私よりデキもいいし、明らかに賢い。

 

でも、でも。

そうやって誰かと似ているとか、そういうの私はもういい。

私は少し、気のせいかもしれないけれど、変わった気がするんだ。

もう、取り繕うのはやめた。

プライドだとか、見栄だとか、そういったものを全部捨てられた。

私なりに正面からぶつかって、自分で壊したから。

自分の足で生きたいと願って、一歩自分で踏み出したから。

 

いろいろなことがシンプルになってきた。

回り道をしているかもしれない。

自分の向いている道かなんてわからない。

でも、自分の足で生きている今のほうが、ずっと前より生きていると思う。

 

合わせ鏡を壊したい。

ここからだ。

 

 

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