長野のおばあちゃんが〇〇(私の本名)の就職のことを気にしてる。
報告がてら電話をしてあげて。
頼む
こんなメールで苦しむなんて。
たったこれだけのメールが、私の心を抉る。
父からのメールはいつも一方的だ。
ある時は半年に一度あるかないか。今回は一ヶ月ぶりだ。
軽い吐き気と、めまいがする。
仕事を捨て、母を捨て、自由になりたいと言うのなら。
全てを捨てて自分のために生きたいと言うのなら。
もう、放っておいてくれないか。
愛されたかったとか、親としてどうだとか、過ぎたことはもういい。
あなたの生き方も、どうでもいい。
これ以上苦しめないでほしい。