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税込39円のうちわけ〜アダルトチルドレンの克服日記〜

20代のひとりっ子アダルトチルドレンが、過去を振り返ったり、今を綴ったりします。

今の話

午後一時カーテンを閉めて

自分の心を確かめるの。 これは今から半年くらい前の写真。 その当時、午前1時から3時くらいまで、街をぶらつくのが私のマイブームだった。 身を裂くような寒さが、生きている実感をくれる。 手も足も見えない闇の中を彷徨うのが好き。 私はこういう時、外見…

名前が覚えられない

一月ほど前からシェアハウスに住んでいる。 70人ほどが暮らすシェアハウス。一見、アスペ気味でアダルトチルドレン、協調性皆無の私がここで住むのは自殺行為だ。 でも、じつは思ってたよりは順調?だったりする。 私は人との距離感が掴めない。遠慮の仕方が…

奴隷船の乗り心地

真綿が敷き詰められた奴隷船、あるいはサーカスの綱渡り。 奴隷船で死ぬことはないけれど、少しずつ足が腐ってゆく。 うっかりではない。 実のところ、強引に、かつ意図的に奴隷船から抜け出した。 はじめて地に足がついたようで、ざらざらとした感覚が気持…

毒になる親

超有名なアダルトチルドレン御用達の本。 今まであえて読まないでいた本を読んだ。 正直、新鮮さはなかった。ほとんど「自覚」していることだったから。 経済的に親から離れた今なら、向き合って、変われるんじゃないかと思った。 でも、なにも変わらない。 …

可愛いふりしてあの子

まあ、かわいくもないんですけど! 当たり障りのない関係のあの人が、突然 「あなた、見かけに反してけっこうエグいもの抱えているのね」 なんて言うから。ドキドキして一日中落ち着かなかった。 何がバレたんだろう? 何も言っていないはずだけど。どこまで…

データ引き継ぎ

今の私のスペックをすべて引き継いで、ここから人生を始めたい人はいるのかな。 今までの記憶、繋がり、容姿、年齢、性別、病気。 いるんだろうな。 気の持ちようだとか、恵まれているとか言うんだろう。 世界のどこかじゃ化学兵器がばらまかれて、バタバタ…

xx

私は負け犬。 もうわかっているんだ。 特別な人間でもなければ、必要な人間でもないって。 誰も気にも留めていないし、誰からも期待されていない。 生きていても、今すぐ消えたって、どうでもいいんだよ。 価値なんかない。 いつから負け始めたとか、もうよ…

たった数行で

長野のおばあちゃんが〇〇(私の本名)の就職のことを気にしてる。 報告がてら電話をしてあげて。 頼む こんなメールで苦しむなんて。 たったこれだけのメールが、私の心を抉る。 父からのメールはいつも一方的だ。 ある時は半年に一度あるかないか。今回は…

先生の家にお邪魔した話

先日卒業式に参加しました。 正確には会場で映画を観ていたので話は一切聞いていませんが。 その後卒業証書を受け取り、最速タイムで帰宅しました。 (あ、大学に友達はいません^^) 大学の四年間で唯一友達になった奴は去年留年したので、卒業式は完全に…

一番いいことばを頼む

誰よりも大切な人が珍しく落ち込んでいた。 久々にあったその人は、私の知っているその人からほんの少しだけ変わっていた。 変わることは自然なこと。 でも、無理をしているように感じた。 たぶん、みんなそれぞれ問題を抱えていて、その重さは私にはわから…

引っ越しました

引っ越しをしました。 ここ一週間は段ボールに囲まれて生活していました。 そして昨日なんとか引っ越しを済ませたところです。 新しい街。新しい景色。新しい出会い。 でも、場所が変わったはずなのに、私の部屋は私の部屋のままでした。 きっと、「中身」の…

不安の海を漂うなら

不安が波のように押し寄せて、叫びたくなります。 不安の原因を素因数分解してひとつひとつ確かめたのならば、気持ちの整理もできるのでしょうか。 ただ、追い詰められると、その「余裕」すらなくなってきます。 不安、不安、不安。 森田堂子を聴いて気持ち…

美味しいおと

ひさしぶりに美味しい音を食べました。 私は音を聞くと味を感じることがたまにあります。常に味がするわけではありませんが、意図せず強い味に出会うこともあります。 舌で味を感じるよりも、食べ物を噛み、飲み込むときに鼻に抜ける香りのような感覚に近い…

私は友達が少ない

私は友達が少ないです。 私が在籍している大学は、全学部を合わせると毎年1000人ほどが入学します。ざっくり計算しても、私と同じ時期に4000人を超える人間が同じ場所に出入りしていたことになります。 …それだけ多くの人がいるにもかかわらず。 私がこの四…

夜間飛行

深夜の飛行機に乗って、ジョグジャカルタの街を後にした。眼下には極彩色の夜景が広がる。 大通りを行き交う車が連なり、脈を打つ。大通りは動脈。毛細血管が無数に広がり、街は静かに息づいている。 信長や秀吉、家康さえ夢想だにしなかった世界に、私はな…

荷が重い

「やるべきこと」が重く背中にのしかかっていて、今すぐにでも潰れそうです。 ジャカルタで慣れない食事をしたためか、酷い下痢と吐き気に襲われました。さらに生理日が重なり、頭は朦朧としていました。でも日本に帰らねばならないので、急遽現地の病院にか…

旅に出ます

旅に出る前は、いつもに増して「 死」を意識します。 いつも死は側にある。そんなこと分かってはいるけれど、旅は「ここで死んでも後悔はないか?」なんて考えるキッカケになります。 人は生まれる時代も世界も選ぶ事は出来ない。 しかし、どう生きるかを決…

離婚という自由

私が小学生の頃から、父と母の仲は険悪でした。 母が、仕事を優先して子育てや家事を二の次、三の次にしたから。 収入は父が圧倒的に多く、母はパートよりも稼げないコンサルタントアシスタントでした。給料は定額で毎月8万円。彼女の稼ぎでは、家族はおろか…