税込39円のうちわけ〜アダルトチルドレンの克服日記〜

20代のひとりっ子アダルトチルドレンが、過去を振り返ったり、今を綴ったりします。

アダルトチルドレン

辛かった過去なんて

誰にでもあるものだって、わかっているけれど。 生まれた場所も、生きてきた道も違うのだから、痛みはそれぞれだ。 平凡な人生がつらかった、なんて人もいるのだろう。 それも一つの痛み。 誰も人の痛みを否定することはできない。 相手の痛みを受け止めない…

言い訳のうらがわ

今は恋する時間がないからごめんなさい、なんてさ。 安い嘘だよね。 そんなことはわかっている。 本当は、怖かったんだと思う。 父の日に妹と父と、東京で久々に会って夕飯を食べたんだって。 自分で予約して、もちろん会計は自分持ち。 でも父は気を利かせ…

ずるい話

自分の行為がずるいのか、正常の範疇なのかわからない。 たぶん、ずるいんだと思う。 昔から私は三人以上で話すのが苦手だ。 一人一人に集中できなくなるから。相手の筋肉の動きやこまかい表情を追いきれなくなる。私は人と話すときにほとんど相手の目を見な…

かさぶた

あの人の些細な言葉で、ふさがりかけていたかさぶたが剥がれてしまったみたいだ。 ズキズキして苦しい。 呼吸が苦しくなる。 軽い目眩も。 死にたい、死にたいって衝動がぐるぐるして止まらなくなる。 心の出血が治らない。 貧血で立っていられない。 悪意が…

人は賽子と同じで

1歩前に進もうとするたび、1000の無力感が私を襲う。 どうせ何もできやしない。 何したって無駄だ。 結局失敗するんだ。 今まで、親の声一つですべてを諦めていた。 親の顔色ひとつで意思を折った。 人は賽子と同じで自らを人生へと投げ込む サルトル先生の…

背中に夕日がおちるとき

生きていますか。 私は今日も生きています。 シェアハウスに住んでいると、たくさんの輝いた人と出会います。 辛いことがない人なんていないんですよね。 みんな苦しい過去もあるんですよね。 でも自分の歩く方向を向いて、少しづつ進んでいる。 そんな彼ら…

午後一時カーテンを閉めて

自分の心を確かめるの。 これは今から半年くらい前の写真。 その当時、午前1時から3時くらいまで、街をぶらつくのが私のマイブームだった。 身を裂くような寒さが、生きている実感をくれる。 手も足も見えない闇の中を彷徨うのが好き。 私はこういう時、外見…

奴隷船の乗り心地

真綿が敷き詰められた奴隷船、あるいはサーカスの綱渡り。 奴隷船で死ぬことはないけれど、少しずつ足が腐ってゆく。 うっかりではない。 実のところ、強引に、かつ意図的に奴隷船から抜け出した。 はじめて地に足がついたようで、ざらざらとした感覚が気持…

毒になる親

超有名なアダルトチルドレン御用達の本。 今まであえて読まないでいた本を読んだ。 正直、新鮮さはなかった。ほとんど「自覚」していることだったから。 経済的に親から離れた今なら、向き合って、変われるんじゃないかと思った。 でも、なにも変わらない。 …

可愛いふりしてあの子

まあ、かわいくもないんですけど! 当たり障りのない関係のあの人が、突然 「あなた、見かけに反してけっこうエグいもの抱えているのね」 なんて言うから。ドキドキして一日中落ち着かなかった。 何がバレたんだろう? 何も言っていないはずだけど。どこまで…

ペンタブレット

昔、高校に上がりたての頃の話。 「ペンタブレット」というものに、私は昔から憧れがあった。 機械好きということもあり、昔お絵描きが好きだったということもある。 ともかく貯めたお小遣いでペンタブレットを買おうとした。 私の家では、お小遣いの使い道…

データ引き継ぎ

今の私のスペックをすべて引き継いで、ここから人生を始めたい人はいるのかな。 今までの記憶、繋がり、容姿、年齢、性別、病気。 いるんだろうな。 気の持ちようだとか、恵まれているとか言うんだろう。 世界のどこかじゃ化学兵器がばらまかれて、バタバタ…

xx

私は負け犬。 もうわかっているんだ。 特別な人間でもなければ、必要な人間でもないって。 誰も気にも留めていないし、誰からも期待されていない。 生きていても、今すぐ消えたって、どうでもいいんだよ。 価値なんかない。 いつから負け始めたとか、もうよ…

たった数行で

長野のおばあちゃんが〇〇(私の本名)の就職のことを気にしてる。 報告がてら電話をしてあげて。 頼む こんなメールで苦しむなんて。 たったこれだけのメールが、私の心を抉る。 父からのメールはいつも一方的だ。 ある時は半年に一度あるかないか。今回は…

不安の海を漂うなら

不安が波のように押し寄せて、叫びたくなります。 不安の原因を素因数分解してひとつひとつ確かめたのならば、気持ちの整理もできるのでしょうか。 ただ、追い詰められると、その「余裕」すらなくなってきます。 不安、不安、不安。 森田堂子を聴いて気持ち…

離婚という自由

私が小学生の頃から、父と母の仲は険悪でした。 母が、仕事を優先して子育てや家事を二の次、三の次にしたから。 収入は父が圧倒的に多く、母はパートよりも稼げないコンサルタントアシスタントでした。給料は定額で毎月8万円。彼女の稼ぎでは、家族はおろか…

日曜日の食卓

これほど憂鬱な食事がありましょうか。 日曜日の夕食の時間は、私にとって極めて憂鬱な時間のひとつでした。 まず前提として、私の家では以下のようなルールが私に対して課せられていました。 食事中のテレビは禁止 食事中に電気機器を触ることの禁止 食事中…

根無し草の本懐

父は私に言いました。 「僕はお前のかあさんに騙されて結婚したんだ。お前のかあさんが騙したんだ」 母は私に言いました。 「あなたの父さんはマトモじゃない。精神が異常なの。狂ってるのよ」 私はいつも笑っていました。 母は辛いことがあると実家に戻り、…

いい子の内側

私はかつて、「良い子」だと言われていました。いつもニコニコして、キチンとしたいい子。正義感のある、勉強もするいい子。 でも、そんなの全部嘘っぱちでした。 私は人を騙すことに抵抗がありませんでした。嘘をつくことを日常的に繰り返していました。う…

キンカンをアトピーの傷に塗り込むと...

地獄の気分が味わえます^^ あ、最初に言っておきますが、この記事でキンカンをディするつもりはありません。キンカンは正しい使い方をすれば、とても有用な薬だと思っています。 正しい使い方をすれば。 子供の頃、毎年夏休みになると母方の祖父母の家に預…

絶対エアコン使わないマンとアトピー・ぜんそくっ子の相性は最悪【夏編】

汗はアトピーの敵です。 正確には、汗を流すこと自体は体に良いのですが、ジメジメした肌と湿った服のままで長時間居ることが良くないのです。自分の汗がかゆみの原因になるとは驚きですが...苦笑 夏場の熱帯夜となるとシャワーを浴びても汗がとめどなく吹き…

絶対エアコン使わないマンとアトピー・ぜんそくっ子の相性は最悪【冬編】

私の両親はエアコンを使わない主義の人たちでした。 というよりも、自分自身が必要だと思わないものは買わない主義の人たちでした。 「だって私は寒くないもん。」 母がよく言っていました。 そりゃそうです。彼女の部屋だけにはガスストーブが設置されており…

「世界にはもっと不幸な人がいるんだからあなたは不幸じゃない説」には異議あり

「世界には恵まれない人が沢山いる。食べるものや住む場所に困っている人がいる。そんな彼らに比べたら、あなたは恵まれていますよ。あなたは十分幸せなんですよ」 よくそんなことを言う人がいます。 こういった言葉を聞くたびに思うことは、 幸せって相対的…

登場人物紹介

このブログに登場する主な人を紹介します。 私の家は核家族で、父と母、私の三人暮らしでした。(あと犬がいました) 一軒家に三人で暮らしていましたが、現在では、父は他県でマンション暮らし、私も他県でアパート暮らし、母が一人で一軒家に残り、それぞ…

このブログについて

はじめまして、税込39円です。 このブログは、アダルトチルドレンの私が、今までの過去を振り返りながら乗り越えていく記録です。 色々なことが終わってみてようやく気付いたことは、今まで自分が傷ついていたということでした。たくさんの心ない言葉や、つ…