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税込39円のうちわけ〜アダルトチルドレンの克服日記〜

20代のひとりっ子アダルトチルドレンが、過去を振り返ったり、今を綴ったりします。

毒になる親

超有名なアダルトチルドレン御用達の本。 今まであえて読まないでいた本を読んだ。 正直、新鮮さはなかった。ほとんど「自覚」していることだったから。 経済的に親から離れた今なら、向き合って、変われるんじゃないかと思った。 でも、なにも変わらない。 …

可愛いふりしてあの子

まあ、かわいくもないんですけど! 当たり障りのない関係のあの人が、突然 「あなた、見かけに反してけっこうエグいもの抱えているのね」 なんて言うから。ドキドキして一日中落ち着かなかった。 何がバレたんだろう? 何も言っていないはずだけど。どこまで…

黒鴉の墓守ラウラ

“白の墓廟には黒い悪魔が棲み着いている” かつて、栄華を極めた「白鴉の帝国」。 いまや国は滅び、帝国の威厳は地に落ちた。 されど私があの人との約束を忘れた日はない。 あの日承けた使命。 復活の時まで、あと281年と9ヶ月。

ペンタブレット

昔、高校に上がりたての頃の話。 「ペンタブレット」というものに、私は昔から憧れがあった。 機械好きということもあり、昔お絵描きが好きだったということもある。 ともかく貯めたお小遣いでペンタブレットを買おうとした。 私の家では、お小遣いの使い道…

データ引き継ぎ

今の私のスペックをすべて引き継いで、ここから人生を始めたい人はいるのかな。 今までの記憶、繋がり、容姿、年齢、性別、病気。 いるんだろうな。 気の持ちようだとか、恵まれているとか言うんだろう。 世界のどこかじゃ化学兵器がばらまかれて、バタバタ…

xx

私は負け犬。 もうわかっているんだ。 特別な人間でもなければ、必要な人間でもないって。 誰も気にも留めていないし、誰からも期待されていない。 生きていても、今すぐ消えたって、どうでもいいんだよ。 価値なんかない。 いつから負け始めたとか、もうよ…

たった数行で

長野のおばあちゃんが〇〇(私の本名)の就職のことを気にしてる。 報告がてら電話をしてあげて。 頼む こんなメールで苦しむなんて。 たったこれだけのメールが、私の心を抉る。 父からのメールはいつも一方的だ。 ある時は半年に一度あるかないか。今回は…

先生の家にお邪魔した話

先日卒業式に参加しました。 正確には会場で映画を観ていたので話は一切聞いていませんが。 その後卒業証書を受け取り、最速タイムで帰宅しました。 (あ、大学に友達はいません^^) 大学の四年間で唯一友達になった奴は去年留年したので、卒業式は完全に…

一番いいことばを頼む

誰よりも大切な人が珍しく落ち込んでいた。 久々にあったその人は、私の知っているその人からほんの少しだけ変わっていた。 変わることは自然なこと。 でも、無理をしているように感じた。 たぶん、みんなそれぞれ問題を抱えていて、その重さは私にはわから…

引っ越しました

引っ越しをしました。 ここ一週間は段ボールに囲まれて生活していました。 そして昨日なんとか引っ越しを済ませたところです。 新しい街。新しい景色。新しい出会い。 でも、場所が変わったはずなのに、私の部屋は私の部屋のままでした。 きっと、「中身」の…

不安の海を漂うなら

不安が波のように押し寄せて、叫びたくなります。 不安の原因を素因数分解してひとつひとつ確かめたのならば、気持ちの整理もできるのでしょうか。 ただ、追い詰められると、その「余裕」すらなくなってきます。 不安、不安、不安。 森田堂子を聴いて気持ち…

美味しいおと

ひさしぶりに美味しい音を食べました。 私は音を聞くと味を感じることがたまにあります。常に味がするわけではありませんが、意図せず強い味に出会うこともあります。 舌で味を感じるよりも、食べ物を噛み、飲み込むときに鼻に抜ける香りのような感覚に近い…

私は友達が少ない

私は友達が少ないです。 私が在籍している大学は、全学部を合わせると毎年1000人ほどが入学します。ざっくり計算しても、私と同じ時期に4000人を超える人間が同じ場所に出入りしていたことになります。 …それだけ多くの人がいるにもかかわらず。 私がこの四…

夜間飛行

深夜の飛行機に乗って、ジョグジャカルタの街を後にした。眼下には極彩色の夜景が広がる。 大通りを行き交う車が連なり、脈を打つ。大通りは動脈。毛細血管が無数に広がり、街は静かに息づいている。 信長や秀吉、家康さえ夢想だにしなかった世界に、私はな…

荷が重い

「やるべきこと」が重く背中にのしかかっていて、今すぐにでも潰れそうです。 ジャカルタで慣れない食事をしたためか、酷い下痢と吐き気に襲われました。さらに生理日が重なり、頭は朦朧としていました。でも日本に帰らねばならないので、急遽現地の病院にか…

旅に出ます

旅に出る前は、いつもに増して「 死」を意識します。 いつも死は側にある。そんなこと分かってはいるけれど、旅は「ここで死んでも後悔はないか?」なんて考えるキッカケになります。 人は生まれる時代も世界も選ぶ事は出来ない。 しかし、どう生きるかを決…

離婚という自由

私が小学生の頃から、父と母の仲は険悪でした。 母が、仕事を優先して子育てや家事を二の次、三の次にしたから。 収入は父が圧倒的に多く、母はパートよりも稼げないコンサルタントアシスタントでした。給料は定額で毎月8万円。彼女の稼ぎでは、家族はおろか…

日曜日の食卓

これほど憂鬱な食事がありましょうか。 日曜日の夕食の時間は、私にとって極めて憂鬱な時間のひとつでした。 まず前提として、私の家では以下のようなルールが私に対して課せられていました。 食事中のテレビは禁止 食事中に電気機器を触ることの禁止 食事中…

根無し草の本懐

父は私に言いました。 「僕はお前のかあさんに騙されて結婚したんだ。お前のかあさんが騙したんだ」 母は私に言いました。 「あなたの父さんはマトモじゃない。精神が異常なの。狂ってるのよ」 私はいつも笑っていました。 母は辛いことがあると実家に戻り、…

いい子の内側

私はかつて、「良い子」だと言われていました。いつもニコニコして、キチンとしたいい子。正義感のある、勉強もするいい子。 でも、そんなの全部嘘っぱちでした。 私は人を騙すことに抵抗がありませんでした。嘘をつくことを日常的に繰り返していました。う…

キンカンをアトピーの傷に塗り込むと...

地獄の気分が味わえます^^ あ、最初に言っておきますが、この記事でキンカンをディするつもりはありません。キンカンは正しい使い方をすれば、とても有用な薬だと思っています。 正しい使い方をすれば。 子供の頃、毎年夏休みになると母方の祖父母の家に預…

絶対エアコン使わないマンとアトピー・ぜんそくっ子の相性は最悪【夏編】

汗はアトピーの敵です。 正確には、汗を流すこと自体は体に良いのですが、ジメジメした肌と湿った服のままで長時間居ることが良くないのです。自分の汗がかゆみの原因になるとは驚きですが...苦笑 夏場の熱帯夜となるとシャワーを浴びても汗がとめどなく吹き…

絶対エアコン使わないマンとアトピー・ぜんそくっ子の相性は最悪【冬編】

私の両親はエアコンを使わない主義の人たちでした。 というよりも、自分自身が必要だと思わないものは買わない主義の人たちでした。 「だって私は寒くないもん。」 母がよく言っていました。 そりゃそうです。彼女の部屋だけにはガスストーブが設置されており…

「世界にはもっと不幸な人がいるんだからあなたは不幸じゃない説」には異議あり

「世界には恵まれない人が沢山いる。食べるものや住む場所に困っている人がいる。そんな彼らに比べたら、あなたは恵まれていますよ。あなたは十分幸せなんですよ」 よくそんなことを言う人がいます。 こういった言葉を聞くたびに思うことは、 幸せって相対的…

登場人物紹介

このブログに登場する主な人を紹介します。 私の家は核家族で、父と母、私の三人暮らしでした。(あと犬がいました) 一軒家に三人で暮らしていましたが、現在では、父は他県でマンション暮らし、私も他県でアパート暮らし、母が一人で一軒家に残り、それぞ…

このブログについて

はじめまして、税込39円です。 このブログは、アダルトチルドレンの私が、今までの過去を振り返りながら乗り越えていく記録です。 色々なことが終わってみてようやく気付いたことは、今まで自分が傷ついていたということでした。たくさんの心ない言葉や、つ…