税込39円のうちわけ〜アダルトチルドレンの克服日記〜

20代のひとりっ子アダルトチルドレンが、過去を振り返ったり、今を綴ったりします。

合わせ鏡

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「君は私の若い頃に似ている」

ある人が、しきりにそう言ってくる。

そうなのかもしれないな、と思う人だ。

 

家庭環境。考え方。性格。いくつもの点が似ている。

話を聞いていると、苦しくなるんだ。

わかるはずもない痛みにわかった気がして、胸が痛くなる。

 

どうしようもないことがあったこと。

心が壊れたこと。

それでも生きようとしていること。

もがいていること。

 

八方塞がりだ。

でも前を向いて進んでるあなたは、素直に魅力的だと思う。

私よりうまく「ごまかしてきた」と思う。

私よりデキもいいし、明らかに賢い。

 

でも、でも。

そうやって誰かと似ているとか、そういうの私はもういい。

私は少し、気のせいかもしれないけれど、変わった気がするんだ。

もう、取り繕うのはやめた。

プライドだとか、見栄だとか、そういったものを全部捨てられた。

私なりに正面からぶつかって、自分で壊したから。

自分の足で生きたいと願って、一歩自分で踏み出したから。

 

いろいろなことがシンプルになってきた。

回り道をしているかもしれない。

自分の向いている道かなんてわからない。

でも、自分の足で生きている今のほうが、ずっと前より生きていると思う。

 

合わせ鏡を壊したい。

ここからだ。

 

 

人は賽子と同じで

 1歩前に進もうとするたび、1000の無力感が私を襲う。

どうせ何もできやしない。

何したって無駄だ。

結局失敗するんだ。

 

今まで、親の声一つですべてを諦めていた。

親の顔色ひとつで意思を折った。

 

人は賽子と同じで自らを人生へと投げ込む

 

サルトル先生のことば。

手足を縛られて、人が振った賽子の目のとおり転がるだけなら、私は人じゃないのかもしれない。

 

ようやく手を取り戻した。

私にも、自分を人生に投げ込む自由がある。

それはきっと、苦しくても幸せなこと。

背中に夕日がおちるとき

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生きていますか。

私は今日も生きています。

 

シェアハウスに住んでいると、たくさんの輝いた人と出会います。

辛いことがない人なんていないんですよね。

みんな苦しい過去もあるんですよね。

でも自分の歩く方向を向いて、少しづつ進んでいる。

そんな彼らが眩しくて、私は目を閉じたくなります。

 

昔、どこにも行けなかった私。

リビングの窓にもたれて、夕日が落ちていく時をすごしていました。

何度も何度も。

背中に伝わるガラスの冷たさと、夕日のあたたかさ。

けして振り向くことはないんです。

外に出ることもない。

リビングがオレンジに染まって、やがて暗闇に包まれていく。

その刹那に輝くグラスのまぶしさが愛おしかった。

 

それは命みたいで。

私はそれを、ガラスを隔てた閉ざされた場所から、ただ感じていた。

 

今も変わらないのかもしれません。

私は私という閉ざされた箱から、ただ人の営みを見つめている。

命の揺らめきを愛しいと思うのです。

 

私はなぜ生きているのでしょうか。

理由がないことはわかっているけれど。心が乾くのです。

あの人を出し抜いてやろう、あの人より優れていたい、あの人を貶めてしまえ、あの人に勝ちたい。そんな気持ちは無くて。

自分のたかが数十年の命、どうすれば良いのか。何をして死ぬのか。

途方にくれているんです。

 

なぜ何かをしようと思うのでしょうか。

初夏の日差し、風の涼しさ、それだけではいけないのですか。

 

 

午後一時カーテンを閉めて

 

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自分の心を確かめるの。

 

これは今から半年くらい前の写真。

その当時、午前1時から3時くらいまで、街をぶらつくのが私のマイブームだった。

身を裂くような寒さが、生きている実感をくれる。

 

手も足も見えない闇の中を彷徨うのが好き。

私はこういう時、外見で得をしている。

コンビニの袋の一つでも持っていれば、誰も怪しまないもの。

ポケットにナイフを隠しているかもしれないのにね。

「危ないから早く帰りなさい」なんて。にこにこしちゃう。

 

やわらかくて賑やかな人たちに囲まれていると楽しいけど、心のどこかが疼くのよ。

物足りない。明るすぎる。

 

今日はお昼過ぎからカーテンを閉めて、部屋の明かりを消して。

ずっとこのまま。少し落ち着く。

ブラウン管のテレビが唯一の愛だったあの頃を思い出す。

 

今日でゴールデンウィークも終わり。

父も母も、ママのお家に帰ったようだ。

昨日までパパとママの元でぬくぬく過ごしていた母から電話があった。

今日はご機嫌みたい。

従兄弟の引きこもりが、二浪していた男が、新しく大学生活を始めたんだって。

これで彼の人生も、従兄弟の一家も一歩前進だと。

まるで自分のことのように喜ぶ母。

あなたの家庭は崩壊しているのにね。

私、素直に喜べない。

 

もうどうでもいいことが、私を何度も縛りつける。

新しい場所で変わろうと思っても、消えない狂気がある。

 

このブログが、証明になればいい。

真面目でニコニコ笑う女が、ある日突然死んだのなら。

あるいは、ある日肉親を○○○○○○。

勤務態度も良く、謙虚で良い子だったのに?

あんなによく笑う人がどうして?

 

ごめんね、全部嘘だったのよ。

どう振る舞えば良い印象を与えられるのか、知識を実践してるだけなの。

そこに心はなかった。

 

あの街を離れてから、夜の散歩はお休みしていた。

そろそろ始めようかな。

 

私は前に進んでる?

 

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サイト作ってみました

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zeikomi39yen.com

 

サイト作ってみました。

今までずいぶんと怪我をして、塞ぎ込んだり落ち込んだり失敗を繰り返してきました。

そして何もなくなりました。

もう失うものも、背負っているものもないので、人様に迷惑をかけない範囲で自分のやりたいことをやってみようと思います。

少しづつ、少しづつ 。

前に進めますように。

ミコ

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「今日は何して遊ぼっか!」

「きゅぬきゅぬ!」

「ぬ〜」

「きゅぬぬ!」